著書

いでんしくみかえさくもつのないせいかつ(雷鳥社)


気になる「遺伝子組み換え食品」について、一ヶ月食べずにいられるかどうか、著者の実体験をもとにした日記形式の一冊。まずは現実を知るために、イラストや図表などでまったく知識のないひとにもわかりやすく、QRコードでのメーカー紹介、NONGMOでがんばるメーカーや農家を支えようという試みなど、たくさんの仕掛けを施した楽しい本になりました。 


まだまだあった!知らずに食べている体を壊す食品(アスコム) 


真っ赤なりんごがどうやって作られているか、どれくらい農薬が散布されているか。ふだん食べている加工品や野菜、果物がどんなふうに作られているか、あまり意識することはないかもしれません。食べものはわたしたちの体を作るもの。であれば、わたしたちが食べているのはどんなものなのか。健やかな明日のために食べものを選ぶ際のヒントが満載の一冊。

 


ほんとうにおいしいものはお店で買えない(雷鳥社)


24時間手軽に安価な食べものが手に入る世の中。そんななか、食べものに対する不安を訴える人、そうではない人の間での温度差もますます広がっているようです。安全と危険ではなく「おいしさ」というものさしを軸に、日々の食べものを選ぶというあたりまえの行為を通じて、わたしたちはどんな未来をつくることができるのか、そんな思いを書きました。


儲かる!「西出式」農法(さくら社)


石川県トマト農家、西出隆一さんの科学的な農業技術を軸に、「良い土」をつくるための「土づくり」の基本と、誰でも知っているけどなかなかできない農業の基礎的な情報を紹介しています。おいしくて安心できる作物づくりはまず土づくりから。西出さんの技術を取り入れ新規就農した農家の体験談、有機農業とは、など盛りだくさんの内容になっています。


毎日忙しい! 外食女子のための太らない選択(サンクチュアリ出版)


女子におなじみの外食チェーン店50店のメニューを比較し、メニュー選びのコツや太りにくい食べ方・メニューを実名で徹底比較しました。たまごサンドよりもローストビーフサンド、オムライスよりもハンバーグ定食の方が実は太りにくいなどなど、目からウロコの情報が満載。管理栄養士・糖尿病専門医の監修を受け、健康についてのコラムも充実。外食が多めでちょっぴり健康が心配、という男子にもぜひ読んでいただきたい一冊です。


おいしくてからだにいいものが食べたい!(さくら舎)


「巨峰は品種名じゃない?」「おいしい海苔はどんな海苔?」「天ぷらは油を食べるもの?」など、おいしいもの、元気になれる食べものについてのエッセイ集。おいしいものを求めて日本各地を旅した著者が見つけたおいしいものや、その作り手をご紹介しています。そのほかにも、おいしいものを選ぶコツ、農薬や食品添加物、遺伝子組み換え作物などについてもわかりやすくご紹介しています。