トップページ | 新規就農者のための基礎知識 | 農業を始める前に必要なこと
種の蒔き方、機械の使い方、畑の耕し方・・・
そういった技術的なことも心配ですが、まずは自分の経営を何で成り立たせるかを考えましょう。
トマト農家になりたいとか、露地栽培で少量多品目栽培で行きたいなどの方向性が決まれば、情報が収集できます。当面は自分のやりたい農業の作業手順を学ぶ必要があり、そのためには同じ作物を栽培している農家の研修をするのがいいでしょう。

施設でトマトを栽培したいのに、露地栽培の農家研修をしても役に立たなくはないのですが、即実践にはならないからです。また、農業の専門用語は難しいもの。その言葉の持つ意味を知らなければ何にもなりません。農家に直接手順を学ぶのが一番の近道です。
では、栽培の技術と基礎的な知識を学ぶには、どうしたらよいでしょうか。
有機栽培がやりたいからと、やみくもに有機質肥料を入れてもよい作物はできません。何にでも基礎があるように、農業にも基礎知識が必要です。今までの農業は、経験とカンをベースに営まれてきました。
しかし経験やカンを頼りにする農業は、時には全滅し、時には必要以上に収穫ができてしまうこともあります。天候に左右され、一喜一憂する農業。農業はそんなものさと言う人もいるでしょう。
しかし科学的なアプローチをし、ブレない農業を営んでいる農家もいます。科学的な農業は可能なのです。

【ほんものの食べものくらぶ】では、新規就農する方向けに農業の基礎知識を網羅しました。
初心者にこそ科学的な農業の基礎を学んでもらいたい。その知識をベースに自分の経験を積み上げていくことが、ブレのない、科学的な農業の実践につながります。
科学的な知識を身につけることで、就農後の何年間かの試行錯誤期間を短縮することができます。
まずはこのWEBサイト、それぞれのページに書いてあることを、時間のあるときに読んでみてください。
ここに書いてあることは、基本中の基本です。その知識を武器にして、皆さんの畑を豊かなものにしてください。「農業を選択して良かった」と感じられる、その一助となれば幸いです。
手島奈緒




